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神保町で虫本に出会えます

たびたびお知らせしている
神保町・書泉グランデさんの“昆虫フェア”。

今日も様子を見に行ってきました。


じつはこのフェアで、
NPO法人むしむし探し隊のオリジナルポストカードの販売が始まりました。
(※普段はウェブショップでしか買えません)

『すごい虫131』に掲載されている写真のポストカードもあります。






書泉グランデさん2Fは、
もともと昆虫関連本がとても豊富です。



「虫の本では日本一の品揃えにしたいんです」と語りながら、棚を眺める書店員のほしのさん。


ほしのさんは、日ごろから登山を楽しむアウトドア派。
虫や植物を見ながら山道を歩くそうです。
虫では「色がキレイだから」タマムシが好きなんだとか。

すごい虫131』にも、
キレイなタマムシのページがあります。


「『すごい虫131』は、キレイな色の虫がたくさん見られていいですね。普段こんなに虫を見る機会がないですから」とほしのさん。
「『ぼくらの昆虫採集』は虫捕りの決定版。これ以上のものはないと思います。何でも書いてありますからね。
子どもたちにも虫捕りの楽しさを知ってもらいたいですね」
と話してくださいました。


書泉グランデ2Fの昆虫フェアは26日まで(の予定)!
ぜひ足を運んでみてください。

 **

書籍ポストカードはDECO SHOPでも購入可。
『ぼくらの昆虫採集』サイン本は残り1冊ずつ…。
DECO SHOP以外では、下記の書店に数冊置いています。
丸善丸の内本店
紀伊国屋本店
書泉グランデ

お早めに!!!


今年の目標は生きている虫をさわること
こんばんは。
ミヤザキです。
東京では桜が見ごろを迎えてます。
私たちデコは毎年、花見に行きそびれています。
東北地方のお酒を買って、ちびちびと飲みたいものです。

さて、暖かくなってきたので、虫の季節がきそうです。
昨年は、「すごい虫131」をつくりました。
けれども所詮、私は写真で見ていただけです。
完成した標本を眺めていただけです。

今年は、もっと虫に近づこう!

ということで、先々週末ひそかに、
千駄木のファーブル昆虫館の標本教室に参加してきました。

リュウキュウアサギマダラ↓


アサギマダラは、「すごい虫131」によると、
“渡り鳥のように旅するチョウ”。ふむふむ。

チョウはわりと好きなんです。
でも甲虫は……



あまりの大きさにビックリして、
ガチャピンみたいな顔になってしまった。

詳細はナショナルムシグラフィックで後日UPします〜


ファーブル昆虫館さんは1階の物販コーナーに、
「すごい虫131」を置いてくださっています。


そして、いまでは入手困難(?)な、大昆虫博ポストカードも!!


うれしいです。

「すごい虫131」が今年も売れますように!

室井滋さんにご推薦いただきました!
こんにちは。
「すごい虫131」編集担当の宮崎です。

最近、「すごい虫の注文が入る」というウワサを営業部から聞きます。
昨年の6月に刊行したものが、いまになってなぜ……
その理由とは。

●あの大女優がテレビで「すごい虫131」を紹介!



NHK BS2とBShiで2月5日に放送された「週刊ブックレビュー」内で、
女優の室井滋さんが、すごい虫を紹介してくださいました!

「現実逃避したくなるときに読みたくなる本」と
ちょっと笑いながら、タイトルを読み上げ、


「見てくださいこれ!」
と言って開いてくださったのがこのページ!


付箋がいっぱい!
どのページに付箋をつけているかは分かりませんでしたが、、
隅々までチェックしてくれたと思うと、うれしいです!

室井さんありがとうございました!!

週刊ブックレビュー



●今日のすごい虫

このコーナー、久しぶりだ。

今日は、私の地元・群馬県伊勢崎市の華蔵寺公園で見つけた虫を紹介します。

巨大ヘラクレス捕獲しました。


巨大カマキリに襲われました。



虫探し@雑司ヶ谷霊園!
こんにちは!
『自休自足』が校了して、放心状態のミヤザキです。
ご無沙汰しておりました。

ちまたでは、最近『すごい虫131』が話題になっているようで、
書店さんから電話でのお問合せを受けることが増えてきた今日この頃。
うぅっ、とってもうれしいです!

うれしい記念に久しぶりに、すごい虫ブログを書かせていただきます♪

時をさかのぼること5ヶ月、
昨年9月、東京都豊島区の雑司ヶ谷霊園で虫採りをしてきました。


今回、一緒に虫探しをしていただいたのは、
『昆虫にとってコンビニとは何か?』(朝日選書)の著者であり、
カメムシ採集人の肩書きを持つ高橋敬一さんです。

高橋さんと私。
偉人たちのお墓を巡りつつ虫も探す
という欲張り(?)コースを計画しました。


今日のカメラマンはたけちゃんです。

虫はどちらかというと苦手です。


高橋さんは自前の採集グッズを取り出し、虫探しを開始しました。

折りたたみ傘を受け皿にして、葉や枝を揺らして虫を落とします。


ジョン万次郎のお墓の前で、

「ボウフラはいないかしら」

この虫探しのレポートの様子は
ナショナルむしグラフィックのサイトへ!

せっかくなので、
高橋さんに「すごい虫131」お気にいりページを教えてもらいました。
コチラ!



「エゴヒゲナガゾウムシのページです。この幼虫を釣りのエサにしてました。
小さい虫は拡大すると面白いですね。新種を発見できる可能性が高い。」(高橋さん)


●今日のすごい虫!

キボシカミキリを捕まえたのですが、
ものすごい勢いで登ってきた。

天然のブローチですねぇ。





東京農工大学祭ですごい虫!
来たる2010年11月12日、13日、14日に東京農工大学農学部の学園祭が行われます。
学園祭では模擬店やサークルの研究発表など楽しい企画がめじろおし!

なかでも注目なのは当大学のサークル「昆虫研究会」が開催する「大昆虫展」。
昆虫研究会さんは半世紀以上の歴史をもつ権威ある昆虫サークルで、大昆虫展では標本や生きた昆虫などを展示するそうです。

東京農工大学農学部 学園祭HP
昆虫研究会HP

しかも昆虫研究会さんのご厚意で『すごい虫131』を展示会場で紹介してもらうことになりました!!
さすが権威ある昆虫サークルです。器の大きさがヘラクレスオオカブト並み。



というわけで、昆虫好きな方も少しだけ興味のある方も今月第二週末は東京農工大学へGO!です。

ワークショップ「糞虫をさがそう!」参加者募集中です
こんにちは。むしむし探し隊事務局の竹中島です。
今日は、むしむし探し隊主催のワークショップ「糞虫をさがそう!」のお知らせです。
興味のある方は、ぜひぜひご応募ください!
秋晴れの空の下、虫観察を楽しみましょう見る

以下、ワークショップの詳細です。

「糞虫をさがそう!」

内容…牧場の牛糞の中に生息する「糞虫」を採集し観察します。
日時…2010年10月10日(日)
会場…千葉県館山市 須藤牧場(現地集合解散)
時間…11:00〜15:00
定員…15組程度
対象者…小学生以上のお子様がいらっしゃる親子、虫に興味のある方
参加費用…大人2500円、子供1000円
講師…奥山英治
主催:NPO法人むしむし探し隊 


お申し込み方法…メールまたはFAXで、下記の連絡先まで、参加希望者名、年齢、代表者のメールアドレスと携帯電話番号を明記してお申し込みくださいませ。

メールドレス  ask@64tai.com
FAX番号  03-3234-8582
宛先 むしむし探し隊事務局 竹中島

※駐車場のスペースを確保いたしますので、車でいらっしゃる方は、その旨を明記くださいませ。


申し込み締め切り…10月8日(金)

雨天中止…雨天の場合と、雨天の可能性が高く中止の場合は、事務局から参加者へ当日の午前7:00頃に電話連絡します。
服装…動きやすい服装、あれば長靴
もちもの…メモ帳、飲み物、昼食、水、ゴム手袋、持ち帰り用の瓶
※近くに飲食店がないので昼食を持参ください。(徒歩10分ほどのところにコンビニが1軒あります)
アクセス…須藤牧場HPのアクセスをご覧ください。
例)東京からのアクセス
08:20東京駅八重洲南口(房総なのはな5号 安房白浜行)→10:23九重駅→徒歩約10分→須藤牧場

糞虫とは…糞虫は甲虫の一種で、動物などの糞をエサとして生活している。小さな体ではあるがカブトムシのように角があり、形も色も種類でさまざま。私たちが生活していくうえで、まったく見向きもしない場所に生息する未知な生き物なのだ。この隠された魅力を持つ甲虫に迫ってみよう!

講師プロフィール…おくやま・えいじ。日本野生生物研究所代表。「触らないと何もわからない!」をモットーに、自然観察や生き物の面白さを伝える。ネイチャーイベントの講師、雑誌での連載、テレビ番組の監修など多方面で活躍。

みなさまのご参加お待ちしております!聞き耳を立てる

むしむし探し隊 事務局
竹中島

似て非なるものなり
こんばんは。
ミヤザキです。
最近、しょうが紅茶ダイエットを始めました。

さて、先日、

「すごい虫131」が発行から3ヶ月経ったいまもなお
新宿紀伊国屋書店で平積みされているらしい!!
しかも、なんだかオモシロイことになっている?!

という情報を入手。

なんだって〜?!
それは行かねばならん!

そんなわけで、アスタコイデス相澤隊員と“チームすごい虫”を復活。
伊国屋新宿南店に潜入しました。

5階でさっそく発見!
紀伊国屋さん平積みにしていただいてどうもありがとうございます。



ん?
なんだか、似ている本が、ななめ前にあるぞ。



左は養老先生ご推薦
「世界一の昆虫」(日経ナショナルジオグラフィック)3990円

右は養老先生ご監修
「すごい虫131」(DECO)1470円

似て非なるものなり!!

もう、姉妹本と思って両方買うしかありませんね!

もし迷ったら、
値段の安い「すごい虫131」をオススメします。


せっかく来たので、
最近、編集させていただいたほかの本をチェック。
すると、ありがたいことに平積みばかり!

『小学生の辞書にある漢字』(小学館)平積みを喜ぶ編集担当




なべさん担当の『絶品 漬物ブック』も平積み!



あれ? 漬物だけ? 汁物は?

『絶品 汁物ブック』は本棚にささってました。
ぼくが、汁物編集担当です。




『自休自足』(第一プログレス)平積みと編集担当。
うれしいです!



いや〜デコ平積み祭りでした。
紀伊国屋さんありがとうございます!
「すごい虫131」を末永くよろしくお願いします。

●今日のすごい虫

国立科学博物館にて発見!
68番が「アスタコイデスノコギリクワガタ」です。



「あっ、その下のやつは、オオヒラタクワガタ!
その左隣は、パラワンオオヒラタクワガタだ!」

と、空で言えるようになっていたワタシ。。
これぞ「すごい虫131」制作の威力!!


むしむし特別企画! 車谷長吉さんインタビュー 第3回
特別企画! 車谷長吉さんインタビュー

反時代的毒虫、虫を語る

●第3回 文学は毒虫でないと書けない



―― 「武蔵丸」と「虫の息」という短篇には、ホソハリカメムシ(細針亀虫)という虫も出てきますね。

車谷 ホソハリカメムシって小指の先ほどの虫だよね。西日暮里駅の崖につる草が生えていて、そのつる草を引っこ抜いて……根は引っこ抜かないけど、家に帰ってきて花瓶にさしていたのよ。チューリップとかさ、ああいう西洋の花はきらいだから。金もかかるし。だから崖なんかに生えている草なんか引っこ抜いてくるわけ。葉っぱの裏に偶然いたんだな。気がついたら畳の上をはいまわってた。写真を撮って嫁はんとふたりで図書館へ図鑑を見に行ったんだよ。それでホソハリカメムシだということがわかった。

―― カメムシだから臭くないですか?

車谷 いや、カメムシとホソハリカメムシというのは、まったく別の虫。ホソハリカメムシはなんの臭いもしない。たしか、15日間くらいウチの畳の上をはってたんだけど、ある日いなくなっちゃった。

―― 好きな虫、きらいな虫はありますか?

車谷 そうだねえ、べつにイヤだなあという虫はゼロだな。

―― 一説によると人はクモ嫌いと蛇嫌いに分かれるらしいですが……。

車谷 私はどっちもイヤだと思わない。ウチの庭に行くとクモの巣がいっぱいあるよ。今の家には蛇は出てこないんだけど、今の家から10分くらいのところ、白山上(文京区)に住んでいたときは蛇がよくいたなあ。台所の窓からよく部屋に入ってきたね。で、ピッと首つかんですぐ外にホイって。

――それはなかなかできないですね。

車谷 いや……あらゆる動物は、虫も含めて、人間のほうがまず騒ぐね。そうすると相手は威嚇されていると思うから恐怖心を感じて、具合悪いことがおこるわけだ。だから蛇なんかでも顎の下をなでてあげればさ、とぐろまいて「もっとなでてくれ」ってなる。こっちが騒いで足で踏んだりすると、向こうも攻撃されたと思うから、足に胴体巻きつけてくるよねえ。
 ただ、マムシと沖縄のハブは人間を恐れない。ハブは会ったことないけど、マムシは田んぼによくいた。ふつうの蛇というのは頭が小さいのよ。マムシはふつうの蛇より3倍くらい大きいでしょ。脳みそがいっぱいつまっているんだろうね。人間の弱点をよく知っているよ。田んぼの水がたまっているところで、手を洗おうとするでしょ。そこの草かげに必ず待ってるよ。で、飛びかかってくる。手には手甲(てっこう)をしているでしょ。だからこっち(腕の内側を示して)へくる。で、70センチくらい飛ぶね。だから農家の子は幼稚園に入るくらいのころから、手を洗うときは気をつけるようにって親に言われるよね。田舎でも家が農家ではない子は噛まれるなあ。マムシに噛まれると一生しびれは抜けない。

―― ご自宅に「蟲息山房」と名づけていらっしゃいますが、その由来は?

車谷 あれはね、最初嫁はんと所帯を持った家に、さっき話したホソハリカメムシがいたわけですよ。で、「虫」っていうのは今は戦後の当用漢字で虫ひとつにしちゃったけど、正字は虫3つでしょ。だから、私と嫁はんと虫で3匹でいると。

―― ご自身も虫なわけですね。

車谷 そうそうそう。虫が息をしている。「山房」というのは書斎という意味ですよ。

―― そういえば、車谷さんはよく「反時代的毒虫」と形容されますね。

車谷 あれはね、もう亡くなったけど、新潮社の川嶋眞二郎さんという編集者がいて、ぼくの大学の先輩で、その川嶋さんがウチにもよく来てたよね。ホソハリカメムシを見て、さっきの蟲息山房と名づけたわけ。「反時代的毒虫」という名も『鹽壺の匙』の本の帯に川嶋さんがつけた。

―― 毒虫と呼ばれるのは、どうですか?

車谷 文学には毒がないとぜんぜんだめだからね。100パーセントだめだから。私は毒あると思いますよ。活字を読んで、私より毒の強い人、会ったことない。

―― 毒虫はほめ言葉なんですね。

車谷 まあ……しょうがない。川嶋さんはそのつもりだったんだろうね。

(完)



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車谷長吉 くるまたに・ちょうきつ

昭和20年、兵庫県飾磨(現姫路市)生まれ。
慶応大学卒業後、広告代理店などに勤務しながら、小説を書き始めるが挫折。
郷里に帰り、旅館の下足番や料理屋の下働きとして関西を転々、「無一物」の生活を送る。
38歳で再上京。47歳のとき、書き継いできた私小説をまとめた作品集『鹽壺の匙』を上梓、
芸術選奨文部大臣賞、三島由紀夫賞を受賞する。
平成10年の『赤目四十八瀧心中未遂』(直木賞受賞)ほか著書多数。
妻は詩人の高橋順子さん(小社から詩集『あさって歯医者さんに行こう』を刊行)。

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☆お知らせ☆
デコHP内、SPECIALページにて
リレーエッセイ「虫とわたし」を始めました!

記念すべき第1回目は、車谷長吉さん「長虫」です。
ブログと合わせてご覧ください!!

むしむし特別企画! 車谷長吉さんインタビュー 第2回
特別企画! 車谷長吉さんインタビュー

反時代的毒虫、虫を語る



●第2回 人間がいちばんの害虫




―― どうしてカブトムシを飼おうとしたのでしょうか。

車谷 とにかく大人になってはじめて出会ったんだな。舎人公園で見つけて、ズボンのポケットに入れて帰ってきた。世話してたらかわいくなっちゃってね。まあ、私よりは嫁さんが珍しがったんだよね。それで金属のザルをかぶせて飼ってたんだよ。スイカが大好きでね。ところが、スイカもある時期を過ぎると八百屋に並ばないわけ。こんどはメロンだよ。高いやつ買うと1万円近い。で、またよく知ってるんだな。夕張メロンなんかよりさ、もっと高いやつのほうへ行っちゃう。安いほうは見向きもしないよ。
 で、すごい力だよ、カブトムシって。ツノで電気冷蔵庫を持ち上げようとするんだから。持ち上げることは不可能だけど、毎日同じことを繰り返している。金属のザルなんかひっくり返しちゃう。雌はツノがないからどれくらい力があるかわからないけど。

―― 「武蔵丸」を読んでびっくりしたのが、雌がいないのに交尾しようとする。ああいうことってあるんですね。

車谷 まあねえ、生物学者じゃないから、私わかんないわ。昆虫学の先生に聞いてください(笑)。

―― それ以来、なにかを飼っていますか?

車谷 水槽のなかでフナを飼ってる。

―― そのフナはどこで……。

車谷 西武百貨店で。

―― 買ったんですか!?

車谷 あ、西武百貨店じゃないや。東武百貨店の屋上に淡水魚売り場があって、そこで買った。西武は熱帯魚とかそういうのしか売ってないんだよな。東武はナマズとか日本の魚を売っている。

―― 国産の魚がお好きなんですね。

車谷 ……それで、名前付けちゃってね。「レイナちゃん」て。レイは「お礼を言う」の「礼」。ナは奈良県の「奈」。

―― メスなんですか?

車谷 ……ちょっとわかんない。生物学の先生に聞かないと。
 まあさっきの話でいえば、1年365日、発情しているのは人間だけだからね。生き物というのは、蛇とか牛でもそうだけど、年間のほんの一時期だけですよ。2、3日でしょう、交尾期というのは。田舎の家では牛を飼っていたんだけど、雄、雌ともにだいたい4日で収まっちゃう。

―― 人間は不思議ですね。

車谷 人間はタチが悪いよなあ。1年365日……。だから産婦人科なんていっぱいあるわけだ。

――はぁ……たしかに。

車谷 で、小学生くらいになるとさ、学校で「害虫」とかなんとかイヤなことを教えるんだよな。「害虫」だって。人間がいちばんの害虫なんだけどな。

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車谷長吉 くるまたに・ちょうきつ

昭和20年、兵庫県飾磨(現姫路市)生まれ。
慶応大学卒業後、広告代理店などに勤務しながら、小説を書き始めるが挫折。
郷里に帰り、旅館の下足番や料理屋の下働きとして関西を転々、「無一物」の生活を送る。
38歳で再上京。47歳のとき、書き継いできた私小説をまとめた作品集『鹽壺の匙』を上梓、
芸術選奨文部大臣賞、三島由紀夫賞を受賞する。
平成10年の『赤目四十八瀧心中未遂』(直木賞受賞)ほか著書多数。
妻は詩人の高橋順子さん(小社から詩集『あさって歯医者さんに行こう』を刊行)。


むしむし特別企画! 車谷長吉さんインタビュー 
特別企画! 車谷長吉さんインタビュー

反時代的毒虫、虫を語る



車谷長吉さんに「武蔵丸」という短篇小説があります(新潮文庫『武蔵丸』所収)。
足立区の舎人公園で見つけたカブトムシに「武蔵丸」と名づけ、
夫婦で大事に世話をするという作品です(2001年の川端康成文学賞を受賞)。
この方はきっと虫が好きにちがいない……。
車谷さんにインタビューを申し込むと、
なんと事務所に来ていただけることになりました。

「反時代的毒虫」とも評される私小説作家を前に、
おずおずと取材準備を進めていると、
「私はこういうのいちばん嫌いなの。カメラとかテープレコーダーとか」
さっそく本気とも冗談ともつかぬ毒をちょうだいしつつ、
インタビューを開始しました。


●第1回 家全体が虫籠だった



―― 虫はお好きですか?

車谷 ……虫は、家の中にゴキブリが這っているよ。関西でいう油虫ね。

―― 退治しないんですか?

車谷 嫁がやってる。

―― 車谷さんはなさらないんですか?

車谷 殺さない。私はそういうことしない。もし嫁に頼まれても絶対しない。

―― それはなにか信念があってのことなのでしょうか?

車谷 生き物を殺すなんてことはさ……できないよ。生き物は基本的に殺さないように生きてきた。

―― 子供のころ、遊びで殺したなんてこともありませんか?

車谷 ないなあ。でも1回……。私の家は農家なのね。東側と南側が田んぼ。家のなかが蛇だらけなのよ。それで小学生の低学年の頃、蛇を追っかけまわしていたら穴に入っちゃた。尻尾をつかんだら尻尾がプツンと切れるんだね。尻尾だけ残って胴体は穴の中に残っちゃった。で、尻尾だけ動いてるのを見ているとおふくろが出てきてさ、「なんて冷酷なことするんだ」と怒られたよ。でも、人に聞いたらまた生えてくるんだって、1回だけはね。2度目は生えない。で、尻尾なくても別に死ぬわけじゃないんだって。
 まあ、生き物を殺すの……いやだよねえ。ぼくは料理人をやっていたからたくさん殺しちゃったけど。エビ、カニ、魚……。まあ、殺す人も食べる人も同じ罪だと思うよ。

―― 子供のころ、虫を飼っていたことはありますか?

車谷 もうまわりにいっぱいいたからなあ。飼うったって虫のなかに暮らしているようなものだから。家全体が虫籠だよ。

―― いちばん多い虫はなんでしたか?

車谷 大きなところでは……やっぱり蛇だよね。

―― 蛇……。蛇は虫でしょうか?

車谷 「長虫」っていうでしょう。長虫という言葉は万葉集に出てくるからね。そのころは、昆虫なんて言葉はないからさ。「昆虫」という言葉は、たぶん明治になってから翻訳で作ったんだと思うよ。誰が作ったかしらないけど。

―― ほかに覚えている虫はいますか?

車谷 ゴキブリはいっぱいいたな。それから蟻だよね。蝶もたくさんいた。トンボは関西でいうミソトンボとシオカラトンボとオハグロトンボの3種類が庭にいっぱい飛んでた。

―― 捕まえて遊んだりはなさらなかったんですか?

車谷 とにかく殺生してはいけないと、幼稚園の頃から親に言われてた。殺生する大人、子供、男および女に会ったことがなかった。まあ親が農家の場合はね。農家じゃない人に出会うと、平気で殺したりするんだよね。チョウチョつまんだりする。

―― では、カブトムシも飼ったことがない?

車谷 山にはいたよ。でも家に連れて帰ってくるということはしなかった。まあ、いっぱいそのへんにいるわけだから。たとえば庭にイチジクの木があったんだけど、いっぱいクワガタがいたよ。共生しているわけよね。だから珍しいとかそういう気持ちも持ったことがない。


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車谷長吉 くるまたに・ちょうきつ

昭和20年、兵庫県飾磨(現姫路市)生まれ。
慶応大学卒業後、広告代理店などに勤務しながら、小説を書き始めるが挫折。
郷里に帰り、旅館の下足番や料理屋の下働きとして関西を転々、「無一物」の生活を送る。
38歳で再上京。47歳のとき、書き継いできた私小説をまとめた作品集『鹽壺の匙』を上梓、
芸術選奨文部大臣賞、三島由紀夫賞を受賞する。
平成10年の『赤目四十八瀧心中未遂』(直木賞受賞)ほか著書多数。
妻は詩人の高橋順子さん(小社から詩集『あさって歯医者さんに行こう』を刊行)。


いやでも大昆虫博を振り返りたくなる! 第1回
こんばんは。ミヤザキです。
ちょこっと、タイトルをかえました。

そうなんです。
大昆虫博は昨日、盛況のうちに幕を閉じました。
足を運んでいただいたみなさん、どうもありがとうございました!!

しかしながら引き続き、むしブログは書いてゆくつもりですので、
今後とも、どうぞよろしくお願いします!


さて、本日のトピックス、行ってみましょう!

●ピチピチの女子大生、虫ガール登場!

とある夏の日、神保町で虫捕り網をふる女子を発見しました。


あの〜すみません。
ひょっとして虫ガールですか?


はい!(ニコッラッキー

振り向いてくれたのは、山崎由佳理さんです。



虫好きの女子大生がいると聞き、
うれしくなった私たちは、ぜひ会いたいです! と熱烈オファー。
とデコに足を運んでいただきました。

初めての虫ガールに、東京の現役女子大生にドキドキしながら、
虫についてお話をうかがいました!

***********************************************************

宮:
虫は子どものころから好きだったんですか?

山:
いえ。大学に入ってからです。
虫好きの教授の影響で、19歳にして虫をさわるようになりました。

宮:
今日は虫捕り網を持参いただきましたが、虫捕りには行かれますか?

山:
あの網は、その教授に借りているんです。
いつでも見つけたときに捕れるように持っておけって(笑)

教授に武蔵野自然くらぶという子ども向けの自然体験プログラムを紹介してもらって、
ボランティアとして、子どもたちと一緒に虫とりに出かけます。
先日は、千代田区の自然教室で長野県の野辺山に行きました。
アゲハやトンボを捕りましたよ。

宮:
子どもがお好きなんですね。

山:
いま、児童学科に通っていて、将来は小学校の先生になりたいんです。

教育実習に行ったときに、近所の畑でチョウを捕って、
教室でチョウの幼虫を育てたんです。
最初は、「気持ち悪い」とか「くさい」とか言って、
さわれない子どもたちもいたんですけど、
だんだん時間が経つと、
「世話をしてみたい」と言いだす子がいたり、
「いろいろあげてみたけど葉っぱしか食べない」と気づいたり、
子どもたちが興味を持ってくれて。

実際に、見たり、ふれたりすることって、大切な感覚をやしなうんだなって思います。

もし先生になれたら、
理科の授業で昆虫の「頭・胸・腹」を教えるときは、
実際に生の昆虫を子どもたちに見せながら教えたいです。

宮:
いいな、そういう授業。
虫好きの子どもたちが増えそう!

さて、ではここからは虫の一問一答しちゃいます!
まずは好きな虫&虫になるなら?

山:
チョウです。
キレイだから。虫になるならモルフォチョウがいいかなぁ。



宮:
あっ、ケータイにチョウのシールが貼ってある!
では、嫌いな虫は?

山:
セミ!
道端で死んでいるのかと思ったら、突然動き出したりしてビックリします。
あと、腹がなんかイヤなんです。

宮:
初めてつくった標本は?

山:
ギフチョウの標本です。


宮:
ギフチョウ?! “春の女神”でしたっけ、けっこう貴重な種ですよね??

山:
はい。「練習でギフチョウなんて贅沢だな」ってよく言われます。

宮:
お気に入りの虫スポットは?

山:
多摩動物園の昆虫園! 
チョウが飛んでいるし、幸せスポットです。

宮:
最後に、『すごい虫131』のお気に入りページを教えてください。

山:
「チョウ 華麗なる舞踏会」(31P)です。


オオルリアゲハ(右下)いつか捕りたいです!

**************************************************************

山崎さん、どうもありがとうございました!



●今日のすごい虫



ネットで調べてみたんですけど、
何の幼虫か分かりませんでした。

これはですね、
『自休自足』という雑誌の取材で千葉の農場を訪れたときのこと。

農場の研修生の女の子が、

「これあげます!」

と言ったので、手をさしだしたらコイツでした。

たぶん、大半の人にとっては、かなりの嫌がらせになると思いますが、
そこは虫ガールみやざき。

幼虫の吸盤に吸いつく感覚が新鮮で、ちょっと感動してしまいました。

……かなりのヘンタイかも。。


●ニュース


岡山県の月刊タウン情報誌『おかやま』9月号の


「今月のBOOK」コーナーで

『すごい虫131』が紹介されています!

喜久屋書店倉敷店さん、どうもありがとうございました!


●予告
特別編「あの文豪がついに登場?!」近日アップ予定。
乙ご期待!

※「今日のすごい虫」は休載予定

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第10回
気づけば、大昆虫博も今週末で終わり?!!

まだ、書きたいことがあるので、
連載のタイトルを変更しようかと密かに画策している宮崎です。
どうも。久しぶりの登場を許してください。

連載も記念すべき第10回目! デコのブログ史上、快挙です。
どうもありがとうございます。

さて今日のトピック行ってみましょう!

●印刷所担当のイケメンが語る「すごい虫」

本をつくる工程には、たくさんの人がたずわさっています。
著者、監修者、編集者、ライター、カメラマン、デザイナー……
何度も何度も、その間でやりとりが交わされて、
洗練されていくものだと、私は信じております。

そして、本づくりのアンカーにいるのは、
印刷所の方々です。

今回、「すごい虫131」を印刷・製本していただいたのは、
いつもお世話になっている図書印刷株式会社さん。

数ヶ月間、やりとりを交わしてきた、
「すごい虫131」担当の菅原さんにお話を聞きました!

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左:菅原さん(以下:菅)、右:宮崎(以下:宮)


宮:
今回はありがとうございました!
なかなか、ページ数や版型が決まらなくて、
その都度、何度も、見積もりなどお願いしてしましました。

菅:
いえいえ、こちらこそありがとうございました。
楽しかったです。

宮:
あんなに時間がかかってしまったのに、
そういっていただけるなんて……!!

菅:
この本は、印刷所も含めてみんなでつくった感じがします。
表面加工をするかしないか、表紙の紙はこっちのほうがいいんじゃないか、
相談をされたり、提案をしたり、いろいろな段階でたずさわることができて、
「チーム」で仕上げたような感覚があります。

宮:
そういえば、表紙の紙は悩みましたね!
束見本出したらペラーっとなっちゃって。
厚い用紙に変更しましたよね。

菅:
そうですね。
あと、通常よりも、線数(1インチに網点が何個入るか。数が大きくなるほど、印刷はきめ細かく高クオリティになる。)を大きくしているんです。
本当にキレイに仕上がってぼくもビックリしています。
色校をみて、「これはいける!」と。
ぼくの仕事人生で、トップ5に入る出来栄えです。



宮:
うれしいお言葉ありがとうございます。
お気に入りページを教えてください。

菅:
やくみつるさんのページです(P52-53)

なににでも詳しいところが、すごいですよね。

宮:最後に、もし自分が虫になるならどの虫?

菅:「カメムシ」です。

宮:??!!

菅:つぶされる死に方とかいやなんです。
カメムシなら、だれもつぶさない気がするし。
あと、フェロモンで死ぬときもアピールできそう!

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菅原さん、ご登場ありがとうございました!

大昆虫博はもうすぐ終わりますが、
「すごい虫131」は、まだまだまだまだ
書店や全国の昆虫関係施設で売りつづけますので
よろしくお願いします!

●今日のすごい虫



木曽駒ケ岳山頂で出会いました。
標高2950mくらいで、たくましく生きています。


●次回予告・ピッチピチ! 虫ガール登場
・今日のすごい虫

※次回からのタイトルは
「いやでも大昆虫博をふり返りたくなる!」(仮)
ご了承ください。

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第9回
おひさしぶりです。
相澤です。

「なぜお前なんだ!? みやっちを出せ!!」
なんてミヤザキファンの声が聞こえてきそうですが、
許してください。
僕も大昆虫博、ほんの少しだけ関わっているんです。

じつは僕、公式ガイドブック『すごい虫131』の原稿を
いくつか書かせてもらったんです。



その中のひとつで、
「アスタコイデスクワガタ」という虫について書いた原稿が
以下のとおりです。

「アスタコイデスクワガタ」
甲虫界ナンバー1のイケメンは、やせ型でスタイル抜群!
日本のノコギリクワガタによく似ていますが、
サイズはこちらがはるかに大きくて、100mm近いものもいるほど。
個体によって色の濃さが違い、
赤茶色から鮮やかな朱色までさまざまいますが、
死んでしまうと一様に黒ずみます。
鮮やかな朱色を見たかったら、「またアスタコイ(明日来い)」です。


……この原稿、各方面から非難集中です。
「品がなさすぎる」「ダジャレを言いたいだけの原稿」「つまらない」……。
校閲さんからは、わざわざ電話で注意を受けました。

今読み返してみると、冷や汗が出てきますが、
当時「会心のダジャレだ! もう虫ライターになるしかない!!」
なんて思っていた自分がいました。
……恥ずかしくて死にたいです。

とにかくものすごい不評だったので、
『すごい虫131』には掲載されませんでしたが、
ダジャレ部分だけは、結構レベルが高いと思います。
大昆虫博に行かれた方は、帰り際に
「また、アスタコイ」ってまわりの人にささやいてください。
何回でも、大昆虫博に来てほしいから。




●今日のすごい虫
『すごい虫131』の熱烈なファンの方から、
切り絵の写真が届きました!
すばらしい!!




●次回予告
・えっ!? あのイケメンが、ついに虫について語った!!
・今日のすごい虫
・連載10回記念! ミヤザキ虫なぞかけ









 

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第8回
またおまえか?!

と突っ込みたくなるかと思います、ミヤザキです。
でも、めげません。
こんばんは。

さて、今日のトピックは前回の予告通り、

●ニシキキンカメムシの謎を追え!!

大昆虫博公式ガイドブック「すごい虫131」の39ページには、



ニシキキンカメムシという日本一美しいカメムシが登場しています。
この金緑色に輝くニシキキンカメムシは、
日本でも、数ヶ所でしか発見されていなくて、
ふ化5時間以内を過ぎてしまうと輝きが消えてしまうという、稀少種なんです。

こんな、レアなカメムシの撮影に成功した人とは?!

はい、


むしむし探し隊会長の中村滋さんです〜

今日は、写真を提供してくださった中村さんに、
ニシキキンカメムシ撮影秘話を直撃インタビュー!!



ミヤザキ(以下:宮):
今回はとても貴重なお写真のご提供ありがとうございました!!
海野先生も、誰が撮ったのか興味深々でした。
そもそも、ニシキキンカメムシってどんなムシですか?

中村さん(以下:中):
ニシキキンカメムシはホンツゲという植物を食べて生きる。
その、ホンツゲは石灰岩質の土地に生えるんです。
だから、ニシキキンカメムシは国内では、九州の古処山、愛知、奥多摩など
数ヶ所でしか発見されてない。
めったにお目にかかれない美しさなんです。

宮:
へぇ〜!! 
じゃぁ、中村さんは相当強運な持ち主ですね。
ニシキキンカメムシの写真が撮れたなんて!

中:
いや、実はこれは吉祥寺の自宅の庭で撮ったものなんです(笑)

宮:
えっ! どういうことですか?

中:
なかなか現地では見られないんですよ。
これ、20年くらい前の写真なんですけど、どうしても見たくて、自宅で飼ってたんです。
ホンツゲの自生する場所でたたき網を使って採集したら、
ニシキキンカメムシの幼虫が10匹くらい混ざっていて。

でもね、肝心のホンツゲが庭に生えてない。
だから、ホンツゲの木を根ごと山から持ってきて、庭に植樹したの。
カメムシが逃げないように、ホンツゲの木を金網で囲ったりして。
ニシキキンカメムシの飼育には、ホンツゲだけではなく、
生のピーナッツを与えるのがいいって、本に書いてあったので、
売っているところを必死で探したりしました

宮:
めちゃめちゃ愛情注いでますね。

中:
ある朝、目が覚めたら、脱皮をしていたときは感動しましたね。
ふ化したばかりのニシキキンカメムシは、それはもうキレイで、
夢中になって観察しました。

ぼくの夢は、5月の九州でふ化したばかりのニシキキンカメムシを見ること。と、もう20年近く思っています。

宮:
なるほど、いつか叶うといいですね!
では、さいごに、「すごい虫131」のお気に入りページを教えてください。


中:22-23ページ、きらめきオールスターズです。



プラチナテナガコガネは、むかしパリに行ったときに、
日本円にして1万円売られていて、買おうかすごく迷ったんです。
その名のとおり、鉱物のような神秘的な色が美しいんです。

宮:はい!もうひとつだけ質問!
もしも自分が虫になるならどの虫??

中:ギンヤンマ
飛べるからです。
だって、ホバリングとかできるなんていいじゃない?



中村さん、ご登場どうもありがとうございました!!


●今日のすごい虫

先週の土曜日にですね、大昆虫博に行きました。

そこで目にした「すごい虫」



友人が、宣伝効果を狙って「すごい虫」を
ず〜っと人目につくように歩く、の巻。

うれしいですねぇ〜


●次回予告
・帰ってきた、アスタコイデス物語
・今日のすごい虫

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第7回
こんばんは!
たびたびの登場失礼します。
ミヤザキしか出てこないとクレームが出はじめそうです。

がしかし、そんなの関係ないです。
みなさんに大昆虫博の、
いや「すごい虫131」の魅力を伝えるためにでしゃばらせていただきます!

今日の特集はコチラ!

山積み!「すごい虫131」@三省堂神保町本店
〜直撃担当者インタビュー〜


「すごい虫131」の書店での取り扱いが始まりました。
三省堂書店さんはなんと、20冊も仕入れてくださったとか!
さっそく、潜入してまいりました。

場所は5階の生物の棚の


すぐ下!

こんなに大きく扱っていただき光栄です!

三省堂本店の社員さんであり、
昆虫担当3年目の深澤さんにお話をうかがいました!
(以下、深澤さん:F、ミヤザキ:M)

M:「すごい虫131」のどんなところが魅力ですか?

F:まず、養老孟司さん、池田清彦さん、奥本大三郎さんをはじめとするビッグネームの方々が監修者や協力者に立っているところがすごいと思います。
それに、どのページも写真がとても美しいですよね。取り次ぎの方も熱心で、太鼓判を押していらっしゃったので。

M:売れ行きはどうですか?

まだ入ってきたばかりなのでなんとも言えませんが、
オフィス街なので年齢の高めな男性が買われているようです。
夏は昆虫関係も新刊がたくさんでますが、表紙も目立つので、
これからの夏休みシーズン、子どもたちの目に入るといいですね。

M:最後に、お気に入りのページを教えてください。

F:「きらめきオールスターズ」です。
キラキラしているものが好きなので。
個人的にはハムシが好きです。


M:「モモブトオオルリハムシ」載ってますね!
深澤さん、ありがとうございました!


いやぁ、夏休みシーズンが楽しみです。


1階に下りると見慣れた麦わら帽子が…D吉さん、すぐわかる…


●今日のすごい虫

大好評につき3コマ漫画風にお届けです。

タイトル:おしりフリフリ、子カマキリ

フリッ


フリフリッ


テヘッ


●次回予告
・ニシキキンカメムシの謎を追え!
・今日のすごい虫



いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第6回
こんばんは!
世間は夏休みに突入しまして、
大昆虫博はとてもにぎわっているようです。
わたしは、今週末、初めてお客さんとして行ってみます。
ドキドキ。

なな、なんと、「すごい虫131」が
書店やネットでも購入できるようになりました!
http://www.junkudo.co.jp/detail.jsp?ID=0001048919

それを記念して、連載を再開します!
どうぞお付き合いくださいませ。

さて、今日の特集行ってみましょう。


●人気ポストカード作家に会いに行く!!


大昆虫博の物販会場で売られているポストカード、
16種類のうち、2種類に追加発注の依頼がきました!

その2種類とは…

その1:小檜山先生のホウセキゾウムシ

その人気、納得です。

その2:Aki Tachibana(g-love.org)


Aki Tachibana?

Who is she??

じつは、たちばなさんは、
「すごい虫131」のデザイン・装丁を手がけた、
デザイン事務所・グローブの方です〜


左がたちばなさん、右がミヤザキです。

さらにじつは、たちばなさんとミヤザキは、
来月行われる秋田ソーラーレースの
スーパートンカチ号メインライダーとして登録しています!

2人で25km×4周……たちばなさん頼みです。
しかし、2人とも黒っ。

さて、その奥ではなにやら見覚えのある画面が。


「すごい虫131」ポスター!

大昆虫博会場用に急ピッチで作成しています。


すました顔で作っているのは、グローブのトネさんです。

大昆虫博のお仕事はグローブさんとの2人3脚です。

まだまだ、盛り上げていきますよ!


●今日のすごい虫

今日のもすごい!


威嚇しているのに愛らしい!!

帽子にくっついていた小カマキリの接写に成功しました〜
@谷中

海野先生に一歩近づけたかしら?
と思い上がるミヤザキでした。
リコーのカメラ(GX100)はすごい。


●次回予告

・伝説のアスタコイ物語
・今日のすごい虫

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第5回
今日の真のタイトルは
「いやでも大昆虫博物販に行きたくなる!」です。

こんばんは。
かいまくからはや2週間!
もう足を運んでいただけましたか??

まだ?

むむむ、早く行ってください!

さて、わたしたち公式ガイドだけではなく、
ポストカードも作ったんですメール

今日は、一気にご紹介します。






上から、
小檜山賢二さん(5点)
中村隆さん
ユカリンゴさん
おおのしんたろうさん(2点)
山内和朗さん、小檜山さん
鈴木海花さん
アトリエAの子どもたち
あっきーなさん、福家聡子さん

どれもかわいくて、!

1枚157円で販売しておりますので、この機会に
お手紙など書いてみてはいかがでしょう!


○今日のすごい虫!

今日のは、ほんとにすごいです!
心して見てください!!


ぬぉ!

ぬぉ〜〜〜!

生命の神秘とはまさにこのこと!!

投稿していただいたのは、

『すごい虫131』のアートディレクター、渋谷区在住のTさんです!

貴重なお写真ありがとうございます!

○次回予告
・大昆虫博に行きたくなったって言って!!
・今日のすごい虫!

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第4回
本日いよいよ始まりました!

大昆虫博!!

昨日行われた、プレス用の会見の様子です。


報道陣がズラリ。

公式ガイドブックをパラパラめくる人の反応が
とても気になって仕方がありません!
ドキドキ。

会場の入口には、巨大ステンレスバッタが!!

会場内にすごい虫がいっぱいいる予感がしてきます。

そんな会場の様子をチラリ。


おっと、今日はここまで!
堂々と、出し惜しみさせていただきます!
つづきはまた明日お伝えします。

●今日のすごい虫

ミツバチ??

●次回予告
・いやでも大昆虫博物販に行きたくなる!
・WOW! eat64!!

いやでも大昆虫博に行きたくなる! 第3回
梅雨入り前のある日、
デコの社運をかけた投票が行われました。

それは、大昆虫博公式ガイドブックの表紙を決める大事な総選挙。

相澤さんとわたしは、震える手で開票作業をしました。

そして、本日は待ちに待った納品日!!
わたしたちが手にしているのが、

『すごい虫131』です!

表紙写真:オオキバウスバカミキリ
撮影:小檜山賢二氏

ほほほ〜

時を同じくして、ポストカードも作りました!

全16種です。詳細はまた今度お知らせします。

両方とも大昆虫博の物販の目玉商品となるでしょう。

いよいよ22日から開催&販売開始ですが、ドキドキ。


今日はともかく、展覧会の前にちゃんとできあがったぞ!!
という喜びをかみしめて、眠ることとします。


本日のリポートは、虫ガール宮崎
撮影はデコの巨匠、シノミヤキシンでお送りしました。

○今日のすごい虫


長野県からの投稿です!
「ナミアゲハ」の幼虫。
アゲハらしい立派なルックスです。


○次回予告
・21日(月)は内覧会!展示の様子をリポート
・えっ! 相澤さんがまさかのダジャレ?!


「いやでも大昆虫博に行きたくなる」 第2回
赤い点のようなもの!

クモではなく、タカラダニというダニの一種だそうです。
けっこう日常的に見かけますよね。

こんばんは。
昨日、勢いではじめてしまった連載も、
第2回目を無事に迎えることができました。
パチパチパチパチ〜。

今日は、早速、予告内容を変更し、

しのみや隊長と虫探し@神保町! 編をお送りします。


今日は、デコの回りにいる虫をチェケラッ!

葉っぱの裏の黒い点々は、

きっと虫です〜

まぁ、ダニ、アリ、よくわからない虫くらいしか、見つからなかったのですが、
がしかし!

第一回「今日のすごい虫!」

ナイスアングルだんごむし!

なんだか、オームみたいではないですか??


このコーナーでは、みなさまからの投稿お待ちしております。
虫を見かけたら、写真撮って、ミヤザキ宛にご送付くださいませ。
ご応募お待ちしております。

次回予告
・エッ!やっぱりあの養老さんが!!
・今日のすごい虫

Qここは誰のお宅でしょうか?

答えは次回へ


大昆虫博
6月22日〜9月5日 江戸東京博物館 一階展示室
http://www.dai-konchu.jp/

緊急連載! 「いやでも大昆虫博に行きたくなる!」第1回
2010年夏、東京・両国の江戸東京博物館で!


「大昆虫博」開催!


そして、
その公式ガイドブック「すごい虫131」を、なんと!

デコが編集しているんですって!


オドロキ〜〜!


こんばんは。
むし担当のミヤザキです。

2ヶ月前までの虫嫌いはどこへ、
最近、やりたいことは、チョウの採集です。
虫嫌い→虫大丈夫体質にさせてくれたのは、
ほかでもない、大昆虫博の仕事です。

そういえば、最近、
友人から、虫の写メが届くようになりました。

↑アヤモクメキリガ(ミヤザキ調べ)

「ヤダ! 幼虫、気持ち悪いっ」
って思ったそんなアナタに!
2週間後には、
「大昆虫博」行ってみたいかも〜
って思ってもらえるよう、短期連載をはじめまっす。

DECOブログ、ジャック宣言の巻、でした。

次回予告
・エッ!『バカの壁』の著者、養老先生が!
・今日の爛好乾っ遶
※内容は変更の可能性あり。ご容赦ください。


大昆虫博
6月22日〜9月5日 江戸東京博物館 一階展示室
http://www.dai-konchu.jp/